Web Magazine

クッションカバーでお部屋の衣替え。
春夏におすすめのカバー5選

こんにちは。
Re:CENO 二子玉川店の加藤です。

日増しに日差しが強くなり、
半袖を着たくなるような
暑さの日も出てきましたね。

季節や気温の変化にあわせて
お洋服の衣替えをするように、
「お部屋の衣替え」をしてみませんか？

大掛かりに、お部屋の家具を買い替えなくても、
小物の色や素材を変えるだけで、
お部屋の雰囲気は簡単に変えられます。

中でも、「クッションカバー」は、
手軽に交換しやすいため、
お部屋の衣替えにおすすめです。

今回のマガジンでは、
春夏らしさを感じるクッションカバーの選び方と
おすすめのカバー5選をご紹介します。

春夏向けクッションカバー選びの2つのポイント

リビングのソファーやベッドの上などに、
クッションを1～2個置いている方は、
多いのではないでしょうか。

クッション自体は、小さなアイテムですが、
お部屋全体で見たときの影響力は抜群。

お部屋を春夏仕様に衣替えする
クッションカバー選びのポイントは次の2つです。

アースカラー・無彩色で春夏らしさのある色を選ぶ。
リネン・コットン素材を選ぶ。

春夏に合う色や素材の
クッションカバーを選んで、
季節感を演出しましょう。

それぞれ詳しく解説します。

①　アースカラー・無彩色で春夏らしさのある色を選ぶ。

春夏に合うクッションカバー選びの
1つ目のポイントは、色です。

白やベージュなどの明るく淡い色や、
青や緑などの寒色を選ぶと、
お部屋が一気に、涼し気で爽やかな印象に。

リセノが提唱する
ナチュラルヴィンテージスタイルでは、
アースカラーまたは無彩色で
取り入れるのがポイントです。

アースカラーとは、
木や土、植物など自然物を
イメージした落ち着いたトーンの色。

無彩色は、
ホワイト・グレー・ブラックを指します。

ナチュラルヴィンテージは、
落ち着いたトーンのスタイリングです。

原色や鮮やかな色合いで
春夏のカラーを取り入れると、
バランスが崩れてしまったり、
悪目立ちしてしまうことも。

トーンを落としたカラーを選びましょう。

②　リネン・コットン素材を選ぶ。

クッションカバー選びの
2つ目のポイントは、素材です。

いざカバーを選ぶとなると、
色やデザインに意識が向きがちですが、
実は、素材も重要。

例えば、ニット生地やファーなどの素材には、
秋冬の印象を持つ方が多いのではないでしょうか？

春夏らしさがある素材としては、
リネンやコットンがおすすめです。

「リネン」は、サラッとした触り心地で、
柔らかく軽い手触り。

「コットン」は、優しい天然素材のため、
敏感肌の方にも安心です◎

どちらも吸放湿性に優れており、
肌に触れてもべたつきません。

春夏の時期は、気温と湿度が高くなり、
お部屋の中も蒸し暑くなりがち。

サラリとした質感の素材を選ぶことで、
見た目・触感ともに、春夏らしさを感じられます。

クッションカバーの色と素材で季節感を出して、
お部屋の衣替えをしましょう。

秋冬のカバーの選び方が知りたい方は、
こちらのマガジンをご覧くださいませ。

ソファーの衣替え。コーデュロイ生地に合う冬のクッションの選び方をお伝えします。

春夏におすすめのクッションカバー5選

続いては、お部屋で季節感を楽しめる
おすすめのクッションカバーを5つご紹介します。

クッションカバーは、
ファブリックの中でも手に入れやすく、
保管時もあまりスペースを取りません。

いくつかカバーを持っていると、
季節や気分に合わせて付け替えができ、
気軽にお部屋の雰囲気を変えられます。

お部屋のテイストやお好みに合う
クッションカバーを探してみてください。

①　リネンクッションカバーナトゥーラボンボン

くすんだトーンの「アースカラー」が
お部屋に馴染みつつ、彩りを加えてくれる
「リネンクッションカバーナトゥーラボンボン」。

上質な「リトアニアリネン」の生地に、
バイカラーの小さなボンボンが
さりげないアクセントになっています。

生地には、特殊ソフト加工が施されており、
はじめから使い込んだようなくたっと感で、
触りたくなる肌馴染みの良さ。

同シリーズには、「30×45cm」の小ぶりなサイズの
「リネンクッションカバーナトゥーラ」も。

小さなサイズのクッションと組み合わせて使うと、
コーディネートに動きが出ます。

また、同じ素材・同系色を選ぶことで、
統一感のあるコーディネートに。

②　リネン＆コットンクッションカバー elvang Dahlia

上品なニュアンス漂う「リネン＆コットン
クッションカバーelvang Dahlia」。

淡く柔らかなアースカラーが涼しげで、
薄く格子柄模様があしらわれています。

柄物を楽しみたいけれど、
派手な模様は避けたい方にぴったりです。

素材は、オーガニックコットン80％と
リネン20％を使用。

リネンは、熱伝導率が高いため
触れた瞬間に生地へ体温が移動し、
ひんやりと感じます。

見た目にも、触感にも、
涼しいクッションカバーです。

③　クッションカバー linoo Benona

心地良いリネンの柔らかさを追求して作られた
「クッションカバー Benona」。

独自の製法により、
手に取った時から肌触り良く、
「ふわっ」と柔らかな風合いです。

カラー展開は、
ナチュラルカラーとホワイトカラーの2色。

ナチュラルカラーは、落ち着きのある
優しい色合いでお部屋に溶け込みやすく、

爽やかなホワイトカラーは、
夏にぴったりの清潔感ある色です。

どちらも空間に馴染みやすく、
デザインや色合いを問わず、
他のクッションとも合わせやすいカバーです。

④　クッションカバー HILTE

ざっくりと編まれた
立体感のある編み模様が
印象的な「クッションカバー HILTE」。

職人さんによる手作業で編まれた
表面のコットンロープが、
シンプルながらも目を引きます。

片側の裾部分に施された
ボリューミーなフリンジも、
さりげないアクセント。

天然素材ならではのやさしい風合いと、
ナチュラルなアイボリーカラーは、
お部屋にやさしく馴染んでくれます。

⑤　クッションカバー CACTUS

モロッカン刺繍がモチーフの個性的な模様の
「クッションカバー CACTUS」。

使われている薄手のコットン生地は、
デニムのような少し色褪せた風合いで、
素朴な温かみが感じられます。

四隅にはバイカラーの大きなフリンジがついており、
輪っかになった繋目が他に見ないデザインです。

シンプルなお部屋に少し味気なさを感じている方は、
民族調の「クッションカバー CACTUS」で、
遊び心をプラスしてみてはいかがでしょう。

リセノで販売しているソファーは、
全てに替えカバーのご用意があり、
1枚ずつからご購入いただけます。

ソファーカバーが汚れてしまった際の、
洗い替え・ご交換用としてはもちろん、

お持ちのカバーとは異なる
生地・色のカバーに付け替えて、
お部屋の印象をガラッと変えることも◎

季節にあわせたお部屋の衣替えを、
ソファーカバーからもお楽しみいただけます。
替えカバー・パーツ

衣替え後のクッションカバーのお手入れ方法

日頃、クッションを枕や背もたれにしていると、
目に見えない汚れが付いていることも。

汚れや雑菌が残ったままの状態で保管すると、
黄ばみやカビの原因になってしまいます。

衣替え後のクッションカバーは、
汚れをキレイに落としてから片付けましょう。

クッションカバーの素材を確認して、
ご自宅で手洗い・洗濯するものと、
クリーニングに出すものに分けて
お手入れをしてください。

キレイになったクッションカバーを
クローゼットなどにしまった後は、
湿気によるカビ予防のため、
除湿剤を置いたり、定期的な換気が大切。

また、コットンやウールなどの素材は、
虫食いの被害を受けやすいため、
防虫剤を一緒に入れるなどの対策をしましょう。

クッションカバーでお部屋の衣替えを楽しみましょう。

それでは、今回のおさらいです。

クッションカバー選びのポイントは、
次の2つです。

アースカラー・無彩色で春夏らしさのある色を選ぶ。
リネン・コットン素材を選ぶ。

クッションカバーでお部屋に
春夏らしい色や素材を少し取り入れるだけで、
空間全体の印象を簡単に変えられます。

お部屋の衣替えで、
どこから手をつけたらいいか悩んでいる方は、
クッションカバーから始めてみてはいかがでしょう？

お洋服と同じように、季節の移り変わりに合わせて、
ぜひお部屋の衣替えも楽しんでみてください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。